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ヒプノシスマイク飴村乱数のマイクのデザイン・作り方まとめ


ゲーム化も発表され、これからの更なる躍進が期待されるヒプノシスマイク、筆者は時が経つほどに箱推しに近付いていってただただ財布が心配です。

さて、先日まとめたBuster Bros!!!のマイクの作り方に引き続き、今回はシブヤ・ディビジョンFling Posseの、easy Rこと飴村乱数のマイクの作り方をまとめたいと思います。

  1. ヒプマイ・飴村乱数のマイクデザイン
  2. 飴村乱数のマイクの自作に必要な材料は?
    1. ベースとなるマイクはこちらがおすすめ
    2. リボンは手軽に粘土で作ろう
    3. 塗装にはこのスプレーがおすすめ!
  3. 飴村乱数のマイクの作り方

ヒプマイ・飴村乱数のマイクデザイン

飴村乱数のマイクデザインは、twitterで公開されているピンショットや先日発売されたCDジャケットで確認できます。


マイクのデザインで押えるべきポイントは、

  • 黄色ベースにポイントでピンクのボディ
  • 青緑のリボン
  • 集音部分に網目なし

以上の3点でしょうか。集音部分がつるっとした素材なので、ふしぎなちからで声が拾われているのでしょう。乱数ちゃんさんにピッタリのマイクですね。

さて、デザインが確認できたところで次は作成に必要な材料について考えてみましょう。

飴村乱数のマイクの自作に必要な材料は?

奇抜なカラーリングではありますが、よく見ると形自体はシンプルなのでそこまで製作は難しくありません。

ベースとなるマイクさえ見つけてしまえば、あとは造形とも呼べない工作程度の作業でマイクを作ることができます。

ベースとなるマイクはこちらがおすすめ

もうこのままでいいのでは?と思ってしまうほどピッタリなマイクがありました。

キティさんの装飾やシールを取り除くとかなり飴村乱数のマイクに近い形になるので、このマイクはベースにするのにかなりおすすめです。

公式イラスト通り、マイクの集音部分がつるっとしているので、イラストに近い完成度の高いマイクにできるのではないでしょうか。

グリップのボタン部分は裏面に回してしまうか、握る時に上手く隠して撮影をしましょう。

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リボンは手軽に粘土で作ろう

リボン部分はビーズや手芸パーツにしては少し大きく、既製品を探すのは難しそうなので粘土で作ってしまいましょう。

百均の紙粘土でもよいのですが、紙粘土ですと耐久性に少し不安が残りますので、何度も使用される予定であれば樹脂粘土のモデナなんかがおすすめです。

塗装にはこのスプレーがおすすめ!

直接塗装してしまっても大丈夫だとは思いますが、直に噴くと少しぶつけただけで塗装がハゲてしまう可能性がありますので、耐久性補強のために下地(プライマー)を噴くことをおすすめします。

粘土で作成したリボン部分には下地を噴かなくてもOKですが、代わりに塗装後にニスを塗ってあげた方がよいです。

着色はスプレーで行うのが一番キレイに仕上がるのでおすすめです。ピンクや黄色など、範囲の広い箇所だけでもスプレー塗装にするとクオリティがアップします。

リボン部分のエメラルドは範囲が狭いので、スプレーではなくアクリル絵の具などでの着色でもOKだと思います。

アクリル絵の具で着色した粘土部分は、塗装後にニスでコーティングしておくと安心です。

さて、材料が揃ったので作り方を確認していきましょう。

飴村乱数のマイクの作り方

飴村乱数のマイクは特に難しい形をしていないので、基本的にどのマイクをベースにしてもリボンの取り付けとリペイント(塗装)だけで製作可能です。

今回は先ほどご紹介したキティさんのマイクをベースにすることを前提として作り方をまとめていきます。


  1. 乾燥に時間がかかるので、作業日の前日までに粘土で装飾用のリボンを作っておく(乾燥時間はパッケージ参照)
  2. 作業日当日、土台となるマイクの余計な装飾(ハート部分)をペンチなどで取り除く(必要に応じて切断面をやすりがけ)
  3. リボンを貼り付ける
  4. マイク全体に下地(プライマー)を噴く(リボン部分は避ける)
  5. ピンク・エメラルド部分をマスキングして隠し、マイクを黄色のスプレーで塗装
  6. しっかり乾燥させたら今度は黄色・エメラルド部分をマスキングしてピンクで塗装
  7. 乾燥したら、リボンをアクリル絵の具で着色
  8. リボン部分にニスを塗る

多色なのでマスキングや塗装の工程が少し手間ではありますが、いわゆる造形的な工程はないので難しいポイントは特にありません。

しいて言えば、ちゃんと乾燥させることが重要なので時間に余裕を持って製作して下さい。(それが一番難しいとは思いますが……)

特に粘土の乾燥は、あのリボンの多きさですと余裕を持って1日は乾燥にかけたいので、「前日突貫工事をしようと思ったら粘土が乾かなくてマイクが間に合わなかった」なんてことになりかねません。

どうしても衣装やウィッグが優先されがちですが、コスプレ当日に手持ち無沙汰の棒立ちレイヤーにならないためにも、マイクも余裕をもって製作して頂ければと思います。

まとめ

  • 集音部分がつるつるのおもちゃのマイクがベースにピッタリ
  • 塗装補強のために下地やニスを塗るのがおすすめ
  • マイク製作は難しくないけれど時間に余裕を持って行う必要アリ

以上、ヒプマイのシブヤ・ディビジョンの飴村乱数のマイクの作り方についてまとめてみました。

土台となるマイクを上手く見つけてさえしまえばヒプマイのマイク製作はそこまで難しいものではありませんので、造形が苦手なレイヤーさんも是非チャレンジしてみて下さいね。

飴村乱数のウィッグやい小の作り方も記事にしましたので、まだ作っていないという方はこちらもご覧頂ければ幸いです。